Sweet Life
「男はな、やせ我慢するもんなの」
「えっ?」
耳元で
「惚れてる女には余裕綽々の男でいたいの」
「た、樹」
樹にすがりついて
「うん」
「ん。だから今な」
「えっ?…!!」
いきなり唇を奪われ…
口内を甘く…
「ハァ…ハゥ~」
唇が離れ
「樹、駄目だよ」
また変な気持ちになっちゃうよ。
「フッ 安心しろ、これ以上はしないから。ただ充電な。今晩は俺一人寂しく寝なきゃなんないから」
「た、たつき~わ、私だって」
そりゃお父さんお母さんと過ごせるのは嬉しいけど樹の温もりがないのは寂しい。
あ、別に何をするとかじゃないけど。
「ん?何を考えてんの?」
「な、何も!何にも考えてません」
慌てて手をブンブン振る。
「ふぅ~ん」
な、何?
この目は!