Sweet Life



「もうちょっと早く起こしてくれたらいいのに」


朝御飯を食べながらも唯ちゃんはぶちぶち言ってる。


「何言ってんのよ。どんだけ私達が起こしたか!ねぇ」


「うん。起きなかったのは唯ちゃんだよ」


私達5人に睨まれてやっと理解したようで


「す、すみません」

小さくなっちゃった。


――





朝御飯を済ませ


8時半から勉強開始。


先ずは国語…竹田先生


相変わらず際どい服を着てるな。


誰を意識してあの格好なんだろ?


やっぱり…樹なのかな。


……





ざ、残念ね。


樹はそんな露骨な格好は好きじゃないから。


って私…なに勝手にヤキモチ妬いてんだろ。


いけないいけない。

このエネルギーを勉強に注がねば。


絶対に国語はいい点採ってやる。


竹田先生に負けないんだから…って


なんだか…虚しい。



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