てがみ~未来への約束~
昨日の残業の時に見せた、

あの柔らかいかーくんではない。


やっぱり、

仕事の時は“課長”であって

私を一部下として接するのだろうか。


そりゃ当たり前だよね。


それまで浮かれていた気持ちに、

可笑しくなって小さく笑う。


「今日も頑張ろうねー。

 ね、つぐみちゃん」


隣の席の羽村さんが、

にんまり笑って声をかける。


こういう時に、

こう軽々しく声をかけてくるなんて、

むしゃくしゃして仕方ない。




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