てがみ~未来への約束~
「おっはようございます」


ここがあたかも学校のような

なんとも軽いノリで、

羽村さんが挨拶しながら入る。


それに続く形で、

私も部屋へ入った。


「おはよう、ございます……」


私の視線の先には、

かーくんの姿。


昨日のあの甘い表情は一切なく、

どちらかというと

冷たい感じの顔を見せて座っていた。


その表情に、

私の心臓がドクンと音を立てる。








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