てがみ~未来への約束~
「課長として

 冷静でいなくちゃいけないのに、

 羽村に突っかかるような

 態度をとってしまった。

 公私混同するなんて、

 ……上司、失格なのかもな」

そう言って、

力なく笑うかーくんが愛しくて、

私はかーくんをギュッと抱き締めた。

「私は……、私の気持ちは変わらないよ。

 小さい頃からずっと、

 私はかーくんのことが好き。

 羽村さんになんかなびかないよ」

小さな声で、

でもちゃんとかーくんに聞こえるように

自分の気持ちを伝える。

――そう。

私の気持ちはずっと今も

変わってないし、

これからも変わらないんだから。








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