てがみ~未来への約束~
「明日の朝イチに
どうしても必要な資料があるんです。
これらなんですが、
100部作ってください」
そう言うと、
課長は私のデスクにどさっと
資料の束を置いた。
ざっと見ても1部につき
50枚はありそうだ。
そうなると、
かなりの時間が掛かることが伺える。
課長にばれないように
小さく溜め息をつくと、
私はこくんと頷いた。
どうしても必要な資料があるんです。
これらなんですが、
100部作ってください」
そう言うと、
課長は私のデスクにどさっと
資料の束を置いた。
ざっと見ても1部につき
50枚はありそうだ。
そうなると、
かなりの時間が掛かることが伺える。
課長にばれないように
小さく溜め息をつくと、
私はこくんと頷いた。