龍王 【完】
立ち上がる俺に匠と來斗は『萌佳ちゃんによろしく!!』
といい、准達は『お疲れ様でした』と言った。

下に行けば面子達が頭を下げる。

車に乗り込み倉庫を後にした。

時刻をみれば、23時を過ぎている。

萌佳はもう寝てるかな?

こんな事を思いながら家に戻ったんだ。

家に着き部屋に入るとソファーで眠る萌佳。

オイオイ…風邪でもひいたらマズイだろっ!

そっと近ずき抱きかかえてベットに運んだ。

そしてズボンだけ履き替えてベットに入り、
萌佳にキスをすると眠りについた。

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