執事の秘密


あ~ぁ。悠里がいれば楽勝なのに…。


しょうがないか、見学させたの私だし。


「先生~。一人、人数が足りませ~ん」


「…!本当だ…。仕方ない。夜桜、見るだけでいいから入ってくれ!」


ビクッ!


一瞬、悠里の瞳が輝いた。


「はい!ぜひやらせて頂きます!」


……めっちゃやる気やな…(思わず関西弁)。


< 24 / 172 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop