幼いあの頃恋をした


アイツは俺の声に気づいてるはじなのに動こうとしない。
俯いたままだ。


...もしかして泣いてる?


いやいやまっさかー

そう言いながらもついつい確認する優しい俺。



そしてアイツは...








「くかー」









寝てた。
軽く殺意湧いた。
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