《短編》空を泳ぐ魚2
「…この抱き心地だよなぁ…」
「放せ!
てゆーかあたし、プリン持って帰るの!!」
あの後無理やりに手を繋いで俺の家まで来て。
中に入るなり我慢出来なくて、後ろから抱き締めた。
それなのに清水は、相変わらずのこの調子。
「…つれねぇこと言うなよ。
つーか俺んち来たんだし、もっと仲良くさぁ!」
そう言ってダウンの隙間に手を滑らせ、久しぶりのその柔肌に胸が躍る。
耳の後ろにキスを落とし、それを首筋へと移して。
「ちょっ、アンタねぇ!
誰にでも馬鹿みたいにサカってんじゃないわよ!」
「―――ッ!」
瞬間、手を止めて俺を睨むその顔を見つめた。
もしかして、桜井先生とのこと嫉妬してんの?
「じゃあ良い。」
不貞腐れ俺は、清水から体を離してベッドに寝転がった。
手ぇ出そうとしたのは事実だし、あの状況は言い訳出来ないし。
「…俺があんな女とどーにかなるわけねぇじゃん。
つーか、信用されてねぇって悲しいかも。」
そう呟き俺は、ため息を吐きだした。
「…てゆーかセナちゃんだって、他の男と仲良さげだったしぃ。」
「何それ?
タクちんとなんて、地球が傾いたってそんな関係になるわけないじゃない。」
「―――ッ!」
いや、地球は元々傾いてんだけど。
ってなつっこみはナシにして。
目を見開く俺を清水は、不思議そうな顔で見つめて。
「放せ!
てゆーかあたし、プリン持って帰るの!!」
あの後無理やりに手を繋いで俺の家まで来て。
中に入るなり我慢出来なくて、後ろから抱き締めた。
それなのに清水は、相変わらずのこの調子。
「…つれねぇこと言うなよ。
つーか俺んち来たんだし、もっと仲良くさぁ!」
そう言ってダウンの隙間に手を滑らせ、久しぶりのその柔肌に胸が躍る。
耳の後ろにキスを落とし、それを首筋へと移して。
「ちょっ、アンタねぇ!
誰にでも馬鹿みたいにサカってんじゃないわよ!」
「―――ッ!」
瞬間、手を止めて俺を睨むその顔を見つめた。
もしかして、桜井先生とのこと嫉妬してんの?
「じゃあ良い。」
不貞腐れ俺は、清水から体を離してベッドに寝転がった。
手ぇ出そうとしたのは事実だし、あの状況は言い訳出来ないし。
「…俺があんな女とどーにかなるわけねぇじゃん。
つーか、信用されてねぇって悲しいかも。」
そう呟き俺は、ため息を吐きだした。
「…てゆーかセナちゃんだって、他の男と仲良さげだったしぃ。」
「何それ?
タクちんとなんて、地球が傾いたってそんな関係になるわけないじゃない。」
「―――ッ!」
いや、地球は元々傾いてんだけど。
ってなつっこみはナシにして。
目を見開く俺を清水は、不思議そうな顔で見つめて。