君のために俺がいる
ごめんな?

女の子達へ

次の日、俺はいろんな女の子とあった。

俺が香夜の嘘で、正気を失っていたときに、付き合った女の子達だ。

「別に構わないわ。香夜様に頼まれてしたことですもの。頭をあげてください?」

といって涙を流す少女に、

「何で!?あれは嘘だったの?!」

と、怒鳴り始める少女。

俺には虫のは音のようにしか、聞こえない。

理香の透き通るような声に比べたら、俺の耳にはいる率は低いさ!

俺には、理香しかいないのだから!

でも、その理香に
『謝ってあげてください』
と言われたんだ!

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