I love you.【更新休止、詳しくは感想ノートへ】





一歩中に入った彼は、部屋の中を見渡し、その視線を私に移し、首を傾げた。



「……とりあえず、鍵閉めて?」



私はドアの鍵を閉めるよう彼に促すと、彼は素直に閉めてくれた。




そして、部屋の電気を付け、冷蔵庫から冷えた麦茶を取り出してコップに注ぐ。



麦茶の入ったコップを渡して、私は先程のことを話した。





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