I love you.【更新休止、詳しくは感想ノートへ】
「莉緒奈ちゃんの家に、いつも同じ男が入って行くの。随分若いなって思ったけど、あれってもしかして、生徒さん?」
心臓が跳ねた。
バレてる。
どうして?
彼がいつも、家に来るときは、誰も居ないのを確認してるし、第一夜遅くだ。
下手に言い訳をすれば逆に怪しまれる。
どう言おうか、考えている間に彼は話を続けた。
「俺、莉緒奈ちゃんには言ってなかったけど、俺は、黒澤企業の下で働いてるんだ。あいつ、黒澤会長の息子だろう?」