ましゅまろハート
俺はすかさず

美波さんの隣をキープしながら、

話を続ける。


「美波さん、

 毎日毎日、可愛いっすよねー」


「そんな……。

 言われると照れちゃう」


美波さんの頬が

ほんのり桜色に染まる。


それがまた美波さんの

可愛さを引き出している。


「いや、マジで。

 しかもいい香りだし」


そう言って俺は

大袈裟に鼻をクンクンする

仕草をする。


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