ましゅまろハート
「……おい、タク。

 おーい」


ヤナの呼び掛けに

ハッと我に返る。


俺のこの妄想癖、

なんとかしねぇとな。


「ヤナ。また後で

 お前達の事聞くからさ。

 俺、ちょっと

 講義前に行きたいトコあっから」


そう言いながら、

俺はヤナたちに軽く手を振ると、

美波さんのいる

購買部へと猛ダッシュした。


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