ましゅまろハート
美波さんは

俺の姿を見るなり顔色を変えた。


俺の姿を見て

すごく心配してくれている

みたいだ。


それが俺には嬉しかった。


「なんか、

 途中で傘差すの面倒になって。

 大丈夫っすよ」


「そんな事ないって!

 タクトくん、

 ちょっとこっちに来て」


俺は美波さんの顔を

見れるだけで幸せなんです。


そう思っていると、

美波さんに

左腕をぎゅっと掴まれた。


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