光の射す方へ




「リカちゃんお疲れ!休憩入っていいよ。」



店が落ち着き出す、午後10時。


私は、店長から休憩を貰う。


ここのバイトは、11時になると、前半勤務の子は上がり、後半勤務の子が出勤してくる。



私の様なフリーターは、オープンからラストまでの勤務も、珍らしくはなかった。



「それと、リカちゃん、宝来くんも、ラストまでだから一緒に休憩入ってくれる?」



店長の言葉に、少しだけ驚いた。



普通、初日からのオープン、ラストはあまりない。




.
< 9 / 254 >

この作品をシェア

pagetop