地球の三角、宇宙の四角。
私の脳の奥には腫瘍があり、それの摘出手術をすることで全てがうまくいく。そのためには、かなくんのチンチンの一部が必要であり、違ったかなネコのキンタマがふたつ必要であり、緑に光る竹藪のラブホテル、鏡張りの細い通路を抜けたエントランスには半裸の裸婦像があり取れた片方の乳房に紫色の天空石を填め込む事で、日本庭園のある部屋に行ける。そこは仁徳天皇陵とも繋がっており高速瞬間移動が可能、ついでに女子力もUP。ホストの後ろを水色のジーパンに黄色のパーカーを着た女の子が歩いている。100パーで風俗嬢だと思う。

腐女子が本当に読みたいBL小説大賞は『しょうゆ』でコンビニに醤油を買いに来る老人と、美大生。美大生、あれ? 大学生、役者志望か、劇団員。ラストシーンは1人芝居の長ゼリフだったのか。や、これはまだ読んでないのかな。でも覚えている。

自分が観察者であるという夢。さっきまで見ていた夢。「走れ! じっとしていてもどこにも進まない」って一体どこに走るんだよ。でも、その前は思い出せない。思い出すものはすべて現実味がない。御曹司とかドSの上司はSEXばかりしてないで、ちょっとはまじめに働いて欲しい。

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