【完】好きになんてなるワケないっ!!






「茉奈と話したら勇気湧いてきた!」



そう言った加恋を見ると、さらに胸が苦しくなる。



私、親友の恋を応援してあげなきゃダメじゃん。
なんで素直に応援できないの?



「いつ……告るの?」



「んー……出来るだけ早目が良いけど、もっとメールして、仲良くなってからかなー」



え……?



「加恋、神谷くんのメアド……」



いつの間に……聞いたの?



「昨日の朝教えて貰ったんだっ」




「そ、そうなんだ……」




神谷くんのメアド………そーいえば、私は知らないんだ……。



なんだか私の知らないところで神谷くんと加恋が仲良くなっていっている気がして、私の胸が締め付けられる。

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