+MYSTIC love+
滑らせるシャーペンも軽く、課題を終わらせると母が階下から呼ぶ声がした。


ふと机のデジタル時計を見ると、2時間以上たっている。


(おそるべし。私の集中力…)


なんてね。


教科書とノートを閉じる。


多喜ちゃん~?


母のもう一度呼ぶ声が聞こえて、


「はーい」


今日の豪勢なご飯にわくわくしながら、部屋を後にした。
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