+MYSTIC love+
「あっ…あのっ…!」


私は、壁に背もたれていた彼に勇気を振り絞って声をかけた。


その人の前まで歩いて行った事をよく覚えてない。


多分、頭まっしろ。


ただ、待たせたら悪いって思ったから。


だ、だって男の人ってお父さんか、先生くらいとしか。



…まともに喋ったことないんだもん…。
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