天然小悪魔彼女。


「…あっ……」


悠ちゃんの言葉で、女の子があたしの髪から手を離した。


「こ、これは……その…成瀬さんの髪、汚れてたからっ…」


「……へぇ?汚れてた、ねぇ…」


女の子の言葉に、悠ちゃんが冷たい目をする。


悠ちゃん、違うよ……。


「ほ、本当だよ!だよね、成瀬さん?」


「……え…」


そう言う女の子は、あたしに“話を合わせろ”という目で見てくる。


< 245 / 390 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop