天然小悪魔彼女。


ベッドがあるほうに足を進めると、一個だけカーテンが閉まっていた。


「……ぅー……」


中から唸るような、苦しそうな声が聞こえる。


声的……女か?


誰だろうな……。


そんな軽い気持ちでカーテンを開けた。


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