★恋と王子と超能力!★
「何から話す?」

「はいはいはい!!」

「んじゃ真帆」

「これはあたしの個人的な考えなんだけどね、きっと、犯人は能力者だと思う」

「?どうしてそう思いますの?」

「あの生徒は、倒れ方から見ると上から階段を降りてきたでしょ?

そこからだと、階段の踊り場全体をきちんと見渡せる。

そうなるとすぐに犯人が分かるけど、噂上の“誰か”はまだ捕まっていない。

つまり被害者は犯人が“見えなかった”んじゃないかな?」

「待ってください、犯人は踊り場でずっと待機していたかは分かりませんわ。

もしかしたら、気付かれないように尾行していたかも…」

「そっか…」

うーん、なるほど…。能力者とは限らないか…。

「…そんな悩んでないで、被害者に話聞いて見たらいいんじゃないか?」

「被害者か…1番身近な被害者は白鳥さんだね」

「まず、被害者の白鳥さんから話を聞いて見るべきですわね。」

「その白鳥は、今どこの病院にいるんだ?」

「近くの大学病院ですわよ?」

「じあ、行ってみようよ!」

「その方が早いな」

「そうですわね、行って見ましょう!」
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