★恋と王子と超能力!★
「僕はちゃんと恋人を大切にするし、優しくする。

僕は、君の事が「それはいけないんじゃないの?先生」

しょ、翔馬君!?

「あれ?翔馬君。僕の邪魔しにきたの?」

「そーですよ?てか、人の女に手出さないでください。

…許しませんよ?」

翔馬君はそういうと、私の肩を抱きながら立ち上がった。

「なーんだ。君たち付き合ってたんだぁ…ザンネ~ン」

「じゃあ、俺たち失礼します」

「えっ、ちょっと!翔馬君!?」

パタン…保健室の扉をしめ、私たちは屋上に向かった。



「翔馬君…その、ありがとう」

「別に。つーかお前、無防備過ぎなんだよ…」

「ご、ごめんなさい…」

ごもっともでございます…。

「あとさ、」「?」

「君付けやめろ…」

え?
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