記憶のない少女







・・・・そういえば泉くんて
何組だったんだろう。



友達との話に集中してて
彼のクラス、把握していなかった。




きっと新学期に休みで
みんな騒いでるだろうな・・・。




「ねぇ、梛の彼氏さ今日来てないね?」




え・・・なんで知って・・・




「・・・・・まさか・・・・泉くんて・・・。」




「ん?同じ教室だよ?」




ここだったんだ・・・。



周りを見回すと私の
斜め前に一つ空いている席を見つけた。
< 15 / 17 >

この作品をシェア

pagetop