夏のある日のこと。
歩「由紀那が俺と
いたくないって言った
お仕置き。」

あたし「歩のばかぁ。」
思いもよらない
ハプニングであたしは
泣いてしまった。
歩「よしよし。泣くな。
夜の俺はお兄ちゃん
じゃなくて"お兄様"
だから。」

こうして
あたしたちは
影を重ね1つになった。
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