黒猫ちゃんの憂鬱1



わ~いわ~いってほどでもないけどそのぐらいの気分で手を引っ張りながら走る俺。












そんな俺を見て苦笑いのヒロ。











あ、萌に連絡しなきゃな。










急に止まると、私の背中にぶつかるヒロ。












押されてちょっと前によろめく。













「うおわっ!!・・・いったいなぁもう!」













『いやいや、今の完全に悪いの月だからね?』










そういうヒロを無視して携帯をイジる。










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