黒猫ちゃんの憂鬱1

第四章






ある日、横に座ってた帝王の総長が話しかけてきた。











『なぁ、昼休み。』








「何?」








『屋上で話がしたい。』








「別にいいけど」









『一人でこれねえか?』












「別にいいけど?」









短文で終わった会話。









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