Secret band~男装ドラマー~
車からおりると強引に腕を掴まれて歩き出した。




「瑠夏どうしたの?
ねぇ、瑠夏ってば」




何度呼んでも瑠夏から返事はなかった。




もしかして怒ってるのかな?
でも私何かした?




「る…っ…うん…」




瑠夏は私を部屋にいれてキスをしてきた。




でもいつもとは違うキスに私は動揺していた。




く、苦しい!
いつもはあんなに優しいのになんでこんなに強引なわけ?




私は酸素が欲しくて瑠夏の胸を何度叩いたけど瑠夏は離してはくれなかった。




私は我慢できなくなり口をあけてしまった。




えっ?
何この感触…?




口をあけたことをいいことに瑠夏の舌が私の口内侵入してきた。
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