Secret band~男装ドラマー~
10分後本当に柚木はすぐに来た。




「早かったね」



「自転車をマッハでこいできたからね」




柚木がマッハで?
…ぷっ、想像しただけでも笑える。




「何笑ってんのよ!」



私は謝り柚木を家に入れた。




「でも良かった」




「何が?」




「電話の時の声が今にも泣きそうだったら若宮君と何かあったんじゃないかって」




やっぱ柚木には見破られたか。


< 187 / 226 >

この作品をシェア

pagetop