威鶴の瞳
あとがき
ここまで読んでくださり、ありがとうございましたm(_ _)m
作者のRIMです。
今回は、ちゃんとファンタジーを意識して書き始めた、初めての作品でした。
いつもは考えついた話にジャンルを当てはめるような形だったので、他の作品とは違う所に意識して書いていました。
名前がゴチャゴチャでわかりにくかったかもしれません(´д`)
みんなイヅルでしたし(^^;)
でも漢字やら『』やら付けて、一応工夫はしてみましたが……なぜ別の名前を付けてあげなかったんだろう、過去の私……。
まぁ完結したので細かい所は水に流してサッパリ忘れます!
さてさて本題、この作品に詰めた想いですが。
『何事も前向きに』
ですかね。
そしてテーマは『愛と秘密』。
過去と未来を重視している作品です。
過去って後悔する所ばかり印象が強く残って、時間と共に増すような気がします。
私だけではないと思います。
だから全力で隠したい事もあるかもしれませんが、乗り越えていい思い出にすることも可能だと思います。
私も過去は酷い事ばかりでしたが、今は幸せです。
人見知りを直したくて、東京の専門学校で、誰も知らない、電車の知識すら一切ない状態で、引っ越して来ました。
でも人って思っていた以上にあたたかいという事を知って、まだ人見知りは直りませんが、自分から他人に話しかけられるようになったのは大きな進歩だと思っています。
友達がたくさん出来て、恋をしたり、彼氏が出来たり、愛を知ったり。
別れもありました。
全部投げ出して逃げたい時もありました。
でも辛くても、支えてくれる人がいるだけで、幸せなんですよ。
そして今回は、『家族』についても触れてみました。
私はどちらかといえば恵まれている家族ですが、好きではありません。
でも家族を愛しています。
とても矛盾しているけれど、どんなに嫌いだと感じても、本当の意味では嫌いになれないんです、不思議なことに。
この体験はトーマの家族に入れていますね。
愛って、そういうことなんだと感じたので、作中に入れました。
500Pという長編小説にお付き合いくださいまして、ありがとうございました!
皆様大好きです(*´▽`*)
これからもよろしくお願いします。
RIM