ぴゅあ ぶるー×Deep blue
あたしの中でその赤が、渦を巻く。

わずらわしい、嫌な感覚が心に絡む。

かきむしりたいような、不快感。

その手で、

それ以上、勝手にシオウに触らないで。

・・・今日、だけでいいから。

「新しい、彼女」

シオウは、ちょっと、嫌な言い方をして、あたしの頭を引き寄せた。

新しい、って。

前にもいっぱいいました。

ってことだよな。

あたしは、抵抗しないで、シオウの腕の中におさまっている。

多分、コレが、今日の仕事だと思うから。

「ふううん?いつまでもつのかしら?」

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