甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「バーカ」
――コツン。
「……?」
頭を何かでこつかれて、そーっと顔を上げると、
リモコンを手にしたハル兄が立っていた。
「オレめがけて吹っ飛んできたぞ、これ」
その声とともに、テレビ画面が落とされる。
「顔面攻撃が得意だよなぁ、眞緒は」
「え? もしかして……当たった?」
「いや、寸でのところで避けた」
隣に腰掛けたハル兄が、思い出したように笑い出す。