甘い××の、その後に。 love you,baby☆


「ハル、兄……」



呼吸が上がって、体の奥がきゅうっとして。


たまらずその体にしがみつくと、


髪や、耳や、首筋を這うようにして唇が移動してきた。



「……っ……」



のど元まで出掛かった声を、でも、躊躇して呑み込んでしまう。



身をよじるたびに、浴衣の肩口が開いていく。



恥ずかしさで直そうとした手は、ハル兄に阻止されて。



変わりに、熱を帯びた手のひらが、すっと胸元に差し込まれた。

< 123 / 500 >

この作品をシェア

pagetop