甘い××の、その後に。 love you,baby☆
「今日はお邪魔しました」
「またいらっしゃい。そう遠くないんだから。あ、そうだ、お店に来なさいよ。ハル二ーなら店の子たちも大歓迎だわよ、きっと」
ははっと曖昧に笑ったハル兄が、蘭オネエに視線を送る。
「こいつのこと、保護してくれてありがとう」
そう言うと、蘭オネエは意外そうな顔をして口を開いた。
「一応、ちゃんと心配してるってわけね、この子のこと」
腕を組んで、ソファにもたれるオネエ。