気がつけば愛でした



その日のランチは、社長のお母さんの提案により、静奈ら秘書も一緒に採ることになった。



「せっかく来たんだもの。息子がどんな方たちとお仕事をしているのか知りたいわ」



そう言ってくりっとした瞳で秘書らを見つめた。
そう言われてしまえば断れない。


社長が出すと言うので、場所は母親が決めた近くのホテルに入っているレストランへと向かった。


「ここのランチが美味しいってお父さんに聞いていたのよ。一度来たかったのよね~」



お父さんとは前社長のことだろう。


可愛らしく周りをキョロキョロしたがら料理を待っている姿は可愛らしかった。



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