†蝶鬼鈴†

えっ?
あっちかな?

「ぉ、おかーさん!!」

そこには、不定浪士に絡まれている親子がいた。


私は後先考えず、走った。
ただ、助けなきゃ!そう思った。


「止めて下さい!!!!」

浪士達に向かって叫んだ。

「ぁあ゛何だてめえ。」

「嫌がってるじゃない!!話なさいよ。」

怖い…
でも助けたぃ…
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