Cherish The Country
俺はネオン・マッリックス。




今から5年くらい前の話しなんだけど







俺はある物を探しに旅に出んだ。







最初は、噂が流れていた国の人々に話し聞くため、ひたすらその国を目指して歩いた。






その国に行くには砂漠を通って行くしか道がなく、ネオンは砂漠に適したものを持っていなかった。






この日は日光が強く、砂が物凄く歩くネオンはバテバテ。







【今日暑いな…。あぁ~お腹空いたなぁ】








丁度そこに偶然通りかかった一人の女性がネオンにこう告げた。







『あなた今お腹を空かせてるんですか』








【あ、あれ
なんで俺がお腹空いてることしてんだ】







「はい、そぉですけど…」









『丁度良かったです。今日お婆さんにおかずを持って行ったんですが、お婆さんが留守でこのおかずどうしょうって悩んでいたんです。
良かったら召し上がりませんか』








「ありがとうございます。ぢゃあ頂きます!」 







彼女から貰ったパンとスープを食べ、彼女と一緒にまた歩いた。






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