太陽の竜と闇の青年
「余はルウの強さと心の広さに惚れておる。ルウがまだ強ければ、余はもっとルウを惚れるであろう」


「おいらはルウと一緒にまたアイツ等と戦いたいな。六人姉弟だけど、おいらだって伊達に悠々と二年間すごしたわけでもないし、それはルウだって同じだろう?」


私はうぅ~……とうなってうずくまった。


確かに汚名は晴らしたい。


だけど向こうだって強いはずだ。


だって昔、ギリギリで勝てなかったのだから。


だからといって、この三人で勝てるとも思えない。


せめて白虎や壱、フウがいたら勝てるのに……。


「……最悪……」
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