冷淡な旦那様
何とか帰る事が出来、
マンションに帰ると、
姫子は起きて待っていた。


いつも俺が先に寝ろっと言うが、
起きて待っているが、
優しい声を掛ける事すら出来ない。



しばらくすると、
さっきのホステスが後を
付いて来たのは流石に驚き、
女を警察に差し出し、
お金を貰った男は、
翌日解雇をされた。


俺は何の為に、
このマンションに住んでいるのか、
姫子を守る為なのに、
姫子を悲しませる事をした。


朝食も直ぐに食べて、
会社に行っても、
自分の気持ちは晴れない。
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