大好きな君へ
大好きな君へ



昔、大好きな彼女がいたんだ


夏の日差しをいっぱい受けた、ヒマワリみたいな女の子だった



君は覚えているかい?


僕は覚えているよ


ずっと


覚えているよ



見つめるだけで


眩しくて 、眩しくて


ちゃんと伝えられなかった


だけど大好きだったんだ





え?


お前は今、何歳なんだって?


まあそんなこといいじゃないか




俺はそんな彼女のことが気になって、久しぶりに逢いに行くことにしたんだ







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