桜姫
次々と幹部やらが集まって、近藤さんが姿を見せ、姿勢を正した。
「突然で悪りぃが、さっき吉高が吐いてなーーーーーーー」
私が吐かせた事を全て言ったら、部屋に静寂が訪れた。
幹部は愕然としながら目をギラつかせた。
「それで、その匿っている場は池田屋か四国屋なんだ。」
『山崎に調べさせたのか?』
そこまでは吉高も吐いていなかった。
だから、誰かが調べたんだろう。
「あぁ。山崎と島田がな。」
土方は、机に腕を乗せて頬杖をついた。