家族ノ絆ヲモウ一度
24:男義祭の始まり

組み合わせ表の前で

(飛ばし競技会場)



「あっ・・・」
「マジか・・・」



近衛と和希は、組み合わせ表を見て立ちすくんでいる。
そこへ意気揚々と緑涼がやってきた・・・


「あっ!先日は娘がお世話になりました!」


緑涼が軽く頭を下げると、いえいえと近衛と和希も頭を下げる。




「同じ組・・・ですね・・・。」



緑涼も組み合わせを見て唖然・・・


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