家族ノ絆ヲモウ一度

心配していたら・・・。

(蓮流の部屋)

「今日は無理して水浴びすんじゃなかった・・・」


蓮流は、そういいながらベットの上であぐらを組み、泣いている。



「また思い出しちまったじゃねぇか!」



そう言うと、右の拳を思いっきりベットに叩つける。



心の中の気持ちにぶつける様に・・・



何度も



何度も・・・



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