Cotton Candy【ベリカ限定】
「冷めた女だと思ってたから、初めて屋上で会った時に泣かれてビックリした……」


「それはっ……!」


「こいつ、こんなに素直に泣けるんだ、って……」


雅はあたしの言葉を遮って、穏やかな声で言った。


「それから時々屋上で会うようになって、全然笑わない姫華が放っとけなくなった……」


「え……?」


まるで告白みたいな言葉に、あたしの心はドキドキしていた。


認めたくないけど……


あたし、雅にときめいてる……


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