Cotton Candy【ベリカ限定】
美奈子の家で夕方まで時間を潰していたあたし達は、美奈子のママにお礼を言って神社に向かった。


夕方と言っても、外はまだ明るいし、太陽も沈んでいない。


浴衣を着ていると、いつもよりも暑さを感じて辛いけど、不思議と怠さは感じなかった。


美奈子のママに可愛く着付けて貰った事が、嬉しかったからなのかもしれない。


だって…


あたしにとって、美奈子のママはあたしに無関心な両親なんかよりもずっと、慕っている存在だから。


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