Cotton Candy【ベリカ限定】
「雅♪」


「「え……?」」


あたしが答えると、二人は不思議そうな顔をした。


「二人とも、知ってるじゃん?樋口雅だよ」


もう一度言うと、二人の顔色が変わった。


「マジで……?」


「嘘だよね……?」


驚きを隠せないのか、美奈子と加世は交互に訊いた。


「本当だってば!あのお祭りの日から、付き合ってるし!」


あたしが言うと、美奈子と加世は顔を見合わせた後、困惑したような表情であたしを見た。


< 282 / 575 >

この作品をシェア

pagetop