Cotton Candy【ベリカ限定】
「何……?」


二人の表情から良くない話だって事はすぐにわかって、訊くのが恐かったけど…


胸騒ぎがしたあたしは、訊かずにはいられなかった。


二人を真っ直ぐ見つめていると、加世が控えめに口を開いた。


「澤木先輩……もう帰って来てたらしくて、今日から学校に来るって……」


その言葉を聞いて、あたしの心臓がドクドクと脈打ち、全身から嫌な汗が出始めた。


「あ……そう、なんだ……」


あたしは、小さく言った。


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