Cotton Candy【ベリカ限定】
「どうして……?」


あたしが泣きながら訊くと、美奈子と加世が益々腕に力を込めた。


「当たり前じゃん!」


「うちら、親友なんだよ!?」


キッパリと言った加世に続いて、美奈子も言った。


美奈子と加世にきつく抱き締められている事が、すごく苦しいのに…


それ以上に二人の温もりを感じて、胸の奥がグッと熱くなった。


あんなに酷い事を言った自分(アタシ)を『親友』と呼んでくれる二人の優しさが、胸に染みる。


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